タイ国内 850社以上の導入実績
タイの労働基準法に準拠したシステムです
なぜアジャイル開発プロセスが必要か?
海外のシステム導入においては、日本人、タイ人、異なるバックグラウンドを持った人たちが、異なる言語で打ち合わせを進めます。話し合いを進め、いったんはお互いに理解できた、合意を得られたと思えた取り決めも、いざ新システムを運用してみると、「そうではなかった」「考えていたことと違った」「これでは運用できない」といった課題が頻繁に発生します。そのため、私たちは、従来のウォーターフォール的な進め方ではなく、アジャイル開発プロセスを採用しています。
試作版ソフトウェアを何度もリリースすることで、お客様は都度イメージを確認でき、状況に応じた仕様変更を要求できるようになります。異言語・異文化ギャップを解消し、シームレスなシステム開発を実現しています。
アジャイル開発を支えるプラットフォーム
試作版をもとに打ち合わせを進め、お客様の要望に合わせて柔軟に仕様変更を受け入れていくためには、従来のプログラミング開発では対応できません。
そこで私たちは独自にプラットフォームを開発、プログラミング作業を出来る限り自動化し、生産効率を可能な限り高めることで、アジャイル開発手法によるソフトウェア開発を実現しました。
1. 操作感・イメージ・業務ノウハウを部品化する事により開発効率の飛躍的な向上を実現
2. 効率化により一番大切な要件定義~設計作業に十二分な時間を掛ける事を実現
3. お客様とのコミュニケーションに時間を掛ける事により、スムーズな本番稼働を実現
プログラムのマシン生成(コードジェネレーター)
マシン生成可能なコーディングを自動化することで、バグリスクを回避し、開発生産性を高めます。TeLAS Framework では自動プログラミング機能を強化しており、標準的な画面機能であれば、プログラミング作業を一切行うことなく、プロパティの設定のみで画面作成することが可能です。
表現力豊かなユーザーインターフェース
TeLAS Frameworkでは先進のGUI技術によって、お客様へ豊かな表現力を持つ美しいユーザーインターフェースを提供しています。システムに慣れていない方でも、ユーザーフレンドリーなデザインを採用することで、『難しい』を『簡単』にします。
会計/ERP・販売管理・生産管理システム『THOMAS GLOBE』は、この TeLAS Framework を採用しており、お客様のご要望に合わせ柔軟に変更対応できるセミ・オーダーメイドのシステムとなります。